2021年9月14日火曜日

感謝を込めた心よりご報告させていただきます!

 房仙会に入会させて頂いてから半年になりました!

今年の春、淳子秋沢様より、ご紹介して頂いた上で私は房仙会に入会させて頂きました。


あっという間ですが、この
6ヶ月間の間で私の人生は巨大に変りました。初回のお稽古から今まで先生に教えてくださった事を、私の中で生き続きはじめ、本当の自分に向き合える力を頂きました。以前私は怒りまみれで、自分が好きではない人をすぐ嫌ったりしてワガママばかりでいました。心の中で、その怒りガチの性格を心配していて、どうすれば良い人になれるかいつも考えていました。勉強好きで、困っている人を助け合いたいと言う気持ちもあったが、自信がありませんでした。そして、他人は私のことをどう思うのかなといつも心配していました。

しかし、房仙先生の初回のお稽古で先生におしゃられた「書道家は自由人です」と言う言葉は人生を変わっていく最初の歩でありました。今も先生のそのお言葉は心の中で響いています。

嬉しいです!悩み事はいくらあっても、書道の時間は何も感じていません。親切な先輩達と笑いながら、話し合いながら、手でなく心で書いています。

私は書道にどっぷりしているのかな~!?

一度も会ったことがありませんが、先生は何年間も知っている人のように私へご厚誼を
賜っていらっしゃるご様子を見ていつも泣いています。

ちなみに、僕は今まで好き勝手に字を書いてきましたが、基本は全くわかっていません
でした。

例えば、裏側で書くこと、穂先の面が変わること、筆の持ち方などは未知でありました。

何も知らない頃の書はこんなかんじでした!


まだまだ間違いがありますが、やっと正しい姿勢で書ける様になったと思います。私は字を書くとき一番気になるのは「筆を軽く持つこと」です。光孝先生がいつも褒めてくださっていますので、もっともっと軽く持ちたくなります。なぜ私はそれが大好きかと言うと、穂先の動きはひしひし感じられるからです。流れている水に手を出しているの様に感じられます。そうすると、面が変わるところなどは本当にやさしく書けると思っています。

今月は昇段試験で通常のお稽古はお休みになっていますが、先生に動画を送って頂きました。そのお陰で今月も練習することができました。いつもと変わって、先生が見ていらっしゃらないうちに練習することになったので、本当に正しく書いているのかなと思いながら練習しました。でも初回のお稽古で先生が自分自身を確かめてくださったので、なるべく書かせて頂きました。



私は書道の授業で勉強しているのは、書道だけでは
ありません。日本語!、日本文化!、和の心!
そして生き方を学んでいます。私はスリランカの伝統的な踊りである「キャンデヤンダンス」と言うダンスも
習っています。ダンスのお稽古と書道のお稽古の形は
ほとんど似ていますので、房仙会のお稽古にも早く
なれる様になったと思います。しかし書道の授業で、
言語は大きな壁になっているように感じていますが、
それも壊して書き続けたいと思います。



先生、いつもこのご縁に心から感謝しております。コロナ禍で来日日が延期になってばかりいますが、房仙先生はじめ房仙会の皆様にお逢いできる日を心待ちにしております。

昇段試験をご受験の皆様おめでとうございます。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。

これからも宜しくお願い致します。

 

追伸:

いつもお稽古の時そばにいてくれる猫ちゃんです。



 







スリランカは最近雨が降っていて、毎朝霧雨がお届けしています。

我が校「スプートニク国際教育学院」は今朝も霧に包まれていました。













作者:ラヴィンドゥ

1 件のコメント:

  1. 素晴らしい✨ご報告感謝申し上げます♪
    今後との記事も楽しみにしております。

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